子供のおかげで

子供を持った事により視野が幾重にも広がったのは勿論のこと、素晴らしいたくさんの出逢いも増えた。新しいジャンルの本にも出合い、子供とはどんなものなのかと最近では客観的に深く知る事も楽しみになってきた。


幸い、多忙な日々の中でもアマゾンなどの存在が強い見方となり、子供のガサガサに注意しながらわざわざ混雑した書店へ行かなくても新しい本に出会う事が出来る。


こちらは、保育ママに教えて頂いた1冊。
松居直のすすめる50の絵本―大人のための絵本入門

有難い事に、息子をお願いしている保育ママの先生は、絵本の大切さを大変重視されているので息子は早くから絵本の喜びを感じる事が出来た。また、本当に絵も内容も素晴らしい絵本ばかりをお持ちでらして名作ものは必ずと言って良いほど、ご自宅に揃えられている。


お陰で今度は私が松居直さんの書籍に興味を抱きこちらも現在読んでいる。
絵本とは何か (エディター叢書 6)絵本について、子供についても良く知ることが出来て、なかなか読み応えある一冊。買って良かった。こうなると『読んであげる』『買ってあげる』という恩着せがましい感情も消え、私自身も楽しむ事が出来る。最近では、息子の絵本をセレクトしてあげるのが嬉しくて嬉しくて。