初めての自転車(補助輪付)

郊外の広い公園には、素晴らしいシステムが存在する。

子供用のレンタルサイクルだ。
きちんと歩車分離されており、自転車コースで補助輪を外して練習に励む親子も目にする。

実は息子、五月の連休に祖父母が自転車を買ってあげると申し出てくれたものの、三輪車と自転車の間のような小さな自転車は、すぐに乗れなくなるとの事で断念し、残念がっていた。

三輪車が大好きで、相当な早さで乗り回し、ご近所の方にも驚かれているくらいなので、このレンタルサイクルには、かなりエキサイティングしたらしい。


かなりな速さで暴走したらしい。
そりゃそうだろう、大好きなトーマスだし..

この日、夫に息子を頼んで仕事を片付けに出掛けようとしたら案の定「お母さん、行かないで、お父さんいやだ〜」と泣きじゃくりしがみついてくる息子。

でも、You Tubeでトーマスをみる?と提案すると、すぐさま表情が変わり、一応泣いてはいるが「お母さん、早く帰ってきてね、行ってらっしゃい」と後ずさりしながらも急変し部屋に入って行きさっさとトーマスを真剣に見る彼。

もう母親が仕事にいく事などすぐに過去の出来事にしてしまう息子を見て、やっぱり男って‼...と息子の将来をつい想像してしまうのは、考え過ぎだろうか(笑)