今週のお題「春が来たら」

元々はてなさんのブログを利用させて貰おうと思ったのは、ブログを本にして貰えるはてなダイアリーブックというサービスが素晴らしいと思ったから。育児日誌と子供のアルバムをリンクさせ整理するのはかなりの時間と手間がかかる!!合理的なものは何かないものかと考えていた私には大変有難いピッタリのサービス。

単にそれだけではなく、夫が「お前がブログを始めるなら、はてなだ」と何故か薦めるので、色々と下調をしていく内に親近感を感じた点が驚くほど数多くあったから。

代表の近藤さんの著書から真摯で誠実な企業だと感じるのは勿論の事、近藤さんのご出身県と両親の郷里が同じなど。でもとにかく、圧倒的に親しみ易い温かさを感じたのは、奥様であるreikonさんの存在。丁度、息子も同じ歳!業界・規模が違えど起業して十数年生計を立てている夫と共に働いている私にとっては、注目せずにはいられない存在となった。私も大阪で育ったので、『関西を愛するスピリッツ』が宿っているのもプラスされ、勝手に親近感を抱き、素直に応援したいと思った。

続けて拝見しているとreikonさんファミリーのブログを通じての素敵なコミュニケーションの取り方にもとても好感をもち、こんな風に我が家もコミュニケーションをとれたらな・・となんだか自分も家族を思う気持ちが増した。残念ながら我が家の両親はPCがそこまで使えない(苦笑)為、難しいがブログというものを通じて、家族とこんな風に関ることも出来るのだと私には新たな発見をもたらしてくれた。

reikonさんのブログを通じ知り合えたakuranbo-makoさんのブログも、同様に心温まる話題や文章が素敵で、今ではかかさず拝見している。残念ながらお二人に面識はないが、私個人勝手にママ友達が出来た気分になり大変嬉しく思っている。働いていると特に、子供を通じてお知り合いになるお友達とはなかなか都合も合わず、じっくりお話しする機会がどうしても少ないので、その人が記す文章を拝見して知り合うというのもなかなか合理的で、忙しいママには有難い。単に育児日誌替わりにブログを始めた私には、棚ボタ状態★で、実にはてなさんには感謝している。

もう少し頑張って、書く回数を増やし春になったら、一度サービスを利用してダイアリーを遠く離れて暮らす両親へ届けたいと思っている。
「へんな会社」のつくり方 (NT2X)