こどものとも年少版

生後5ヶ月くらいから、絵本をなるべく読んであげようと、せっせと買い集めかなりな量になった。月齢毎のコースで毎月2冊程度送っていただく事が出来る童話館ぶっくくらぶにお世話になっていたが、保育ママ宅で読んで貰えるかなりな読書量のお陰もあり、こちらの絵本だけでは物足りなくなってしまった息子。最近ではかなり自分の好みをはっきり示すので、色々とリサーチしながらあれこれ絵本選びにも熱が入る。

そこで、今月からお願いしたのが福音館さんの月刊誌こどものとも年少版。さすが数ある名作を生み出してきた出版社だけあり、かなりの質の高さが感じられた。月刊誌なので薄いのかと思いきや案外きちんとした紙質でしっかりしている。今月は、かまきりを題材とし、生命の誕生を表現したなんとも素晴らしいもので、大人の私も感動したほど。息子も読み終わると必ず「もいっかい」と人差し指をあげ、かなり気に入った様子。こちらも年齢ごとにコースがあるようで、毎月新しい作品を届けて頂けるのが醍醐味。


アマゾンで購入した絵本や、こうして毎月送られてくる絵本の入った封筒をポストから出し「あなたの本だよ」と手渡すと、いつもはふざけて家に入ろうとしない息子もニコニコ笑って大急ぎで家に入ろうとする。新しい本との出逢いは大人になってもワクワクするもの。そのワクワクをぜひ忘れないでね。