何度でもおいしい本

なかなか、ゆっくり本を読む機会を逸している中、一度読んだ後にも役立つ本というのは、大変有難い。長くトイレに入る習慣は私には無いが、夫の為になんとなくトイレにも本を置いたりするようになり、ちら見するのにはまっている。

中でも、落ち込んだ時に必ずヒントを貰えるのは、聖書に次いで一世期以上読まれ続けている自己啓発の定番。
「原因」と「結果」の法則
各章の見出しを読んだだけでも、初心の自分を取戻す事が出来る。適度な薄さも素晴しく、色褪せる事がない一冊。



もう一冊は、子育てのヒントにもなり、自然の素晴らしさを改めて感じる美しい本。
センス・オブ・ワンダー
この本を読むとパソコンやTVなどに囲まれ、あくせくしているのが馬鹿馬鹿しくなり、息子と自然の中へつい出掛けたくなってしまう。子供にも自然の素晴らしさをどうすれば分かってもらえるかなと日々考える。幸いにも息子は単なる森だけの公園に行っても充分楽しそうなので、二人の休日の楽しみにしている。