子供のかんしゃく

最近特に息子は『イヤイヤ』を覚え、自我が強くなりつつある。昨日は、保育ママ宅で新しい電車の玩具を1人占めしたくてかんしゃくをおこし、初めて先生にきつく叱られたそう。でもきちんと説明すると理解し、二度としなかったとの事。それから、社会性も目覚しい様子。もう1人のお友達に、まず自分が遊びたくない玩具をあてがい、あしらってから自分はお気に入りの玩具で遊ぶらしい。なんとも、それを聞いた瞬間は我が息子を恥ずかしいと思ってしまったが、先生がおっしゃるには、それは子供の社会性というらしい。お友達あってこその経験だと言う。お友達の男の子は、約8ヶ月も年上でなんとも大人しい優しいお子さんなのに。いけない いけない・・すぐに他の子と比べてしまう。


こういう場合は、私自身がまず落着き、子供をむやみに叱らない為にも、この月齢の子供は?とすぐに育児書を開く。様々な育児書を読んだが、こんな時はどうしたら?的に書かれていて、本当に重宝しているのがシアーズ博士のこちら。
シアーズ博士夫妻のベビーブック
お国は違えど病気や育児に関して様々な医師としての意見や著者の子育て経験談が盛り込まれている。国内ものでは、常識的な範囲のものが多くあまりこういった形式はないように思う。妊娠中に始まり出産後、また幼児になっても病気の時など出番が多い一冊。育児方法の考え方は人様々で私は他の育児書も含め自分が良いと判断したものを実践する事にしているので、案外アタッチメント育児の事以外でも子供の生態を知る上でとても価値がある一冊と言える。