続ける

あの3.11から、もう既に二ヶ月が経過しようとしています。

震災直後から、仕事が立て込み義母、義父に夜は息子をみてもらい深夜に帰宅し息子が温め待っていてくれるベットに、潜り込む日々が続いています。息子も朝は、夜の寂しさを埋めるように何時になく私にベタベタしていますが、出来る限り、平常通りの暮らしを心がけているので、健康で元気です。

私も流石に限界を感じる事もありますが、被災された方々の事を思うと、胸が痛く、今せめて自分が出来る事は何なのかをよく考え乗り切るようにしています。

息子との安らげる時間が、何より有り難くより大切なものとなっています。



放射能の問題ばかりがクローズアップされ、大きな権力により曲げられる真実と情報。

謝った情報により人を傷つけたり、風評被害を招く事もある。

せめて、今後のこの国を背負って行く子供等のためにも恥ずべき姿勢はみせてはいけない。

この3.11により、人生観が変わった人も多いと聞きます。私もその1人かもしれないが、ただ人は年月が経過すると忘れる。これを忘れないためにも継続して支援を続けようと思う。


お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被害を受けられました皆さまに、心よりお見舞申し上げます。