新しい年の始まり

我が家の恒例のお正月の過ごし方はいたってスタンダード。田舎暮らしの祖父母と共にひたすら家族で団欒を重ねゆっくりと過ごす。

久々に見る青い空と海がなんとも美しいことに感動した静かな年明け。息子が成人する頃には更なる劇的な変化を遂げているであろう社会とは、今の私にはまだまだ想像出来ないが、この景色のように変わらない軸のようなものを持ちつつ時代の流れをよく紐解き、子育てにあたらねばと改めて思う。

夫は結婚前の宣言通り、『子供が出来ようが、俺は変わらない。我が家は俺が中心。』と、多少色々な面で譲歩しているようだが根本は変わっていない。まーこの時代、ぶれがない事もある意味貴重なのかもしれない。


『おっちーいし、おっちーいし』と何故か石を持ち上げて運ぼうとする様子。