時代を超え

息子も1歳4ヶ月となり、かなりの言語を理解し始めている。
話すことは出来なくとも、こちらの話していることは、ほぼ全て聞き取っている。



絵本の中の動物や乗り物、動作の名称も体と自分の言葉で大いに表現している。
この年頃に読む絵本は、言語をマスターしていく上でもとても大切だと感じる。



我が家では、キャラクターものは避け、流行にとらわれない良い本選びに注力している。
中でも、夫も幼少の頃読んでいたという『岩波の子どもの本 』は親子で気に入っているもののひとつ。



本当に良い本は、時代を超えて全く古臭ささを感じさせない。
夫も私も人生において、良い本に出会うという事を重要視しているので
子供にもそういう機会をなるべく与えてやりたいと、せっせと絵本を読む毎日。


今の彼の大のお気に入りは、きかんしゃやえもん。

きかんしゃやえもん (岩波の子どもの本)

きかんしゃやえもん (岩波の子どもの本)

この秋誕生から50年、3Dの映画になり、東映アニメ祭りにて10月3日から上映されるとの事。
人生初の映画体験は、これに決定です。