続ける

あの3.11から、もう既に二ヶ月が経過しようとしています。

震災直後から、仕事が立て込み義母、義父に夜は息子をみてもらい深夜に帰宅し息子が温め待っていてくれるベットに、潜り込む日々が続いています。息子も朝は、夜の寂しさを埋めるように何時になく私にベタベタしていますが、出来る限り、平常通りの暮らしを心がけているので、健康で元気です。

私も流石に限界を感じる事もありますが、被災された方々の事を思うと、胸が痛く、今せめて自分が出来る事は何なのかをよく考え乗り切るようにしています。

息子との安らげる時間が、何より有り難くより大切なものとなっています。



放射能の問題ばかりがクローズアップされ、大きな権力により曲げられる真実と情報。

謝った情報により人を傷つけたり、風評被害を招く事もある。

せめて、今後のこの国を背負って行く子供等のためにも恥ずべき姿勢はみせてはいけない。

この3.11により、人生観が変わった人も多いと聞きます。私もその1人かもしれないが、ただ人は年月が経過すると忘れる。これを忘れないためにも継続して支援を続けようと思う。


お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被害を受けられました皆さまに、心よりお見舞申し上げます。

蒸し野菜

ダイエットの話題の次に相応しいことをひとつ。

野菜を低温で蒸すと美味しいと聞いて以来、おでんなどの煮物も必ず蒸してから調理しています。最近では特に春野菜が出てきているので、低温蒸しして、シンプルに塩や胡椒、オリーブオイルを少し付けて食べるのが気に入ってます。味付けが要らないくらい、野菜本来の甘さが出て沢山食べられます。


この日は、冷蔵庫の整理も兼ねあらゆる野菜を低温蒸ししてみました。

さすがに息子は菜の花はダメですが、キャベツを低温蒸しして、しらすをまぶした簡単なおかずが好きでよく食べてくれます。


この歳になり、菜の花のお浸しが妙に美味しく感じる今日この頃(笑)

現実との対峙

出産してから、はや2年と半年が過ぎたけれどあれやこれや言い訳をしてずっとある事に限っては、現実から逃避している。


体重だ。

子供を授かり凄く幸せだし毎日大変だけど楽しい。でも、出産前は、仕事がいくら忙しくても休日に自分なりのストレスとの折り合いの付け方もそれなりなか確立していたし、一人の時間をとれば容易に解放された。

それが、日中は仕事、早く帰宅して息子の世話、相手。いつもいつも時間が追いかけてくる。どこかで、微妙なバランス調整が取れず食べる事のみが発散出来る方法で、それがいけないとわかっていても辞める事は、、ざとしなかった。


我ながら情けない(笑)


でも、いい加減そろそろ対峙しようと思います。

逆にこれが負の連鎖を生んでいると感じたので断ち切りたい。

勿論、息子といると楽しいし、一緒の時間を大切に大切に過ごしたいと思い常々行動している。成長していく息子を観察し、親としてどう導いてやれば良いのか考え、世話をして...日々真剣勝負。これは親なら当たり前の事だけど、はっきり言って苦行に近い。(私には)


愚痴るのは嫌い。でも、どこかで自分を解放させたい。

(笑)これが、太る原因?言い訳?自分で笑えてきました。


iPhoneのアプリで、今素晴らしいものが沢山あるんですね。レコーディングダイエットや歩いたりジョギングした距離やらをGPSを利用し測定して教えてくれるものなど。早速出来る事からチャレンジです。

おままごと

「おかあさん、お料理できたよ。どうぞ」と息子が持ってくるものも段々と凝ったものとなりました。

ハサミを使ったり、手でちぎったりと、何やらいつも忙しく気がつけば散らかしてくれてます(笑)

夫の昔

★一発目
先日、資料請求があった企業に説明に行ったら、なんと担当の方が昔、夫と仕事で絡んだ事があるような気がするとのこと。

その方:たしか、オラオラな感じの...すんごいパワフルな...(必死でことばをかんがえなおしてる模様)

私:あぁ、10数年前でしたら、起業当初で嫌〜な感じだったかもしれませんね。


噴き出しそうだった(笑)

★二発目
なんとなくCS放送で10年位前に大流行したトレンディドラマをみていたら、夫が何これ?と。えっ!これ、知らないの?一世を風靡したのに。


私がぬくぬくと今後の人生をどうしよう?などと模索してドラマなど見てダラダラ過ごしてたとき、既にビジョンを形にし、必死で起業し仕事をしていた夫の姿を想像した。

★三発目
腰が重い夫を誘い、映画ソーシャルネットワークを観に行った。

夫:あー面白くなかった。

私:でも早い展開でイライラしなかったね。

夫:しかし、今更ながらインターネットは、あらゆる産業を駆逐していくよね。

私:えっ、何行ってんの?それを予測してたから起業したんでしょ?

夫:まーそうなんだけどさっ。

なんだそれ(笑)

その夜、我々が見てきたたった38年間ですら劇的な変化を遂げている社会なんだから、今後は予測がつかない世の中になる。子供にはある程度の土台はしいてやっても良いけど下手な助言はしない方が得策。そんなんでやっていけんのか?っていう否定はしても、自分で決めさせる事が必要。と話し合う。

出逢う前の夫の姿を空想し、息子の未来を想像するけど、想像がつかない。

息子よ、頑張れ。ただ父母はじっと見守る事を精一杯やる。それがベストなんじゃないのと今思っているよ。